大関源治が他界し一ヶ月が経ちました
- 2010.12.17 Friday
- 19:52
主人が亡くなり、一ヶ月が過ぎました。
日が経つにつれ、信じることのできない事実が、本当に現実として迫ってくるようで、なかなか
自分を見つめる事ができない状態です。
今日はオーストラリアの友人が花を携えて来てくれました。
「オーストラリアのドッグショーで会って一緒にディナーを約束したのに・・・・」と涙をこぼしながら話してくださいました。
今も都度都度お花をいただいたり、「どうして、教えてくれなかったの?!」と古い友人たちが訪れてくださいます。本当にありがたいものです。本当に主人は幸せ者だと・・・皆さんにこんなに大切に思っていただいたなんて・・・・・
独りになった時、遺影に向かい今までゆっくり話せなかった事、色々と話しながら、
思えば、この人の何を私は知っていたのだろうか、もっと早くこの人の望みをかなえてあげる事ができたはずなのに、私は何も知らずに勝手に必死になってボートを漕いでいたのではないだろうか、いいえ、知ろうともしないで自分本位に考えていたのではないだろうか・・・・自分の枠の狭さが悔しく、自分の能力の未熟さが悔しい思いでいっぱいになってしまいます。
今日、10年ぶりにある方とお話しました。
その方も6月に娘さんなくされたとの事でした。今まで疎遠になっていて本当に申し訳なく思いました。
ひとの命って・・・・本当に切ないものですね