晴れた日の一日のある時…
とにかく広い所で思いっきり遊ばせたい、運動させてあげたいと故大関源治が世田谷に住んでいるときに夢見ていた事それが今こうして実現しているのに、あの人はいないのです。
それって本当にずるすぎると思っています。
何もかも私に投げ出して、勝手に空に上っていってしまった人ももう、あれからまる3年が過ぎました。
ほんの少しの時をこの風景をみていただけです。
思いっきり走らせて沢山動かせしてあげたい、いつも口癖のように言っていました。
物足りなさが此処かしこに、ふとした時に思い込んでしまいます。
でも、本当にここで遊んでいる子達をみると、ほっとしている自分に気がつきます。
もう今日はクリスマスです。
昔、クリスマスに二人で一緒に谷村俊司さんのディナーショーに行きたいね。って言っていた事を思い出します。
2年前にお誘いいただいて谷村さんのディナーショーに連れて行ってもらった時、その頃の事を思い出して思わず涙があふれました。
今でも本当に悔しいです。どうしてあの人はあんなに急いで逝ってしまったのかと思うと悔し涙がとまりません。
東京から此処富里に移ってきて、本当に此れからは少しはゆっくり出来ると思っていたのに朝から晩まで気が狂うように仕事ばかりに追いかけられて…まったく私一人に荷物を背負わせて…酷い人です。
2,3日前にお花が送られてきました。
こうして未だ未だ覚えられている大関源治の写真が嬉しそうに笑っているのが腹が立ちます。全く・・・・
私にとってはクリスマスはクルシミマスです。